トヨタが6日発表した7-9月期(第2四半期)決算で、営業利益は前年同期比20%減少した。自動車販売台数が落ち込む一方で、コスト上昇が利益率を圧迫しており、主要市場の全てで課題を抱えている。また日本国内ではトヨタを含む大手自動車メーカーが型式指定の認証試験で不正を行っていたことが判明し、一部モデルの生産停止につながった。さらに最大市場の米国でエンジンの問題が見つかり、一部の車をリコール(回収・無償修 ...